
歯科医師30名を抱える某有名歯科医院にて副院長を歴任し、そして独立開業。
これまであらゆる患者様のインプラント手術をしてきました。
インプラント補綴1000歯、埋入700本の豊富な実績と、しっかりした技術を持っています。
患者様に十分な説明をしてから治療にあたっております。
患者様に本当に理解して頂き、納得して頂いてから治療をしています。

インフォームド・コンセントの必要性については、いくつか理由が挙げられます。
まず第一に、インフォームド・コンセントというものは、
「患者さまには知る権利がある」という理念にもとづくものであり、
インフォームド・コンセントがしっかりなされるなら、
患者様は、自分の意志で、医療行為の内容をよく知った上で、
自分の病気を治療していくことができます。
いわば、「治療される対象」から、「体を治していく主人公」へと
変わることができるということです。
上記のように、「患者様の知る権利」という本来の目的もとても大切なことなのですが、
あいうら歯科医院がインフォームド・コンセントをモットーとしている一番の理由は、別にあります。
それは、患者様に前向きな気持ちで治療に向かっていただくことです。
治療方針、薬や検査などの治療内容、そして治療結果と今後について、
しっかり理解していただくことで、患者様の受療意欲を高め、
自らも治ろうとして治療に前向きに向っていく気持ちになること、これがとても重要なのです。
患者様一人あたりの予約時間が限られ、十分な説明がされないまま治療が進んでいくことは、
残念ですが他の歯科医院ではよくあることです。
あいうら歯科医院では、時間がかかっても患者様に治療についてしっかり理解していただき、
そして同意していただいた患者様にだけインプラント治療にすすんでいただいております。
十分な理解こそが、インプラントの成功と、さらに長持ちさせるために最も大切な事、と考えております。
あいうら歯科医院では、インフォームドコンセントとともに、患者様にとっての「QOLの向上」を目指しています。
QOLとは…Quality of Lifeの略。「生活の質」と直訳されます。
ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指します。
つまり、不快に感じることを最大限に軽減し、どれだけ人間らしい・自分らしい生活を送り、
人生に幸福を見出せるか、ということを目指す医療の考え方のことです。
「QOL」の概念は,一人一人の患者様の側からとらえるべきもので、
患者様がどれだけ満足できるか、という観点から見ることが大切です。
大きな医院ではできない、患者様ひとりひとりと向き合った治療を、当院は目指しております。
インプラントは、ほんとうに素晴らしい治療です。インプラント治療をした患者様からは、
「本当にインプラントに決めて良かった」「食事が楽しい」「人前でも笑えるようになった」
「噛めるので頭が冴えてきた」など、たくさんの喜びの声をいただいております。
「インプラントで多くの患者様の人生を幸せにしたい」というのが、
インプラントに携わった当初から確固としてゆるぎのない、私の信念です。
日々の勉強、研究から、骨との結合が良い「ハイドロキシアパタイト インプラント」を厳選して使用しています。
アメリカZimmer社カルシテックの「HAインプラント」のスクリュータイプの特徴と利点について、
私がこれを厳選した理由について、ご説明いたします。
あいうら歯科医院では、骨結合の良いインプラントを使用しています。
それは、カルシテックのHAインプラント、スクリュータイプです。
Zimmer社製インプラント Calcitek社(カルシテック社)製造。
とても信頼できるインプラントブランドのものです。

HAとは…ハイドロキシアパタイトの略。
HAは骨の無機質の大部分を占めるものです。HAは、骨誘導能といって、骨を呼び込む性質があります。
HAインプラントは、従来のチタン・インプラントの表面をハイドロキシアパタイトでコーティングしています。
インプラントの表面をHAでコーティングすることによって、
インプラントと骨の結合(=オッセオインテグレーション)を促進しようというのが、HAコーティングの狙いです。

先にも述べましたが、カルシテックインプラントは、アメリカのZimmer社製インプラントで、
Calcitek社(カルシテック社)が製造している、HAコーティングのインプラントです。
カルシテックインプラントの表面処理は、「MP-1」と呼ばれる新しいHAコーティング処理がなされています。
MP-1は、結晶構造を有したHAでのコーティングを実現した、Zimmer社独自のコーティング技術です。
HAコーティングは、超高温で行われるため、この時アパタイトが溶解してしまい、結晶を失いやすいのです。
結晶を失うと、ガラス質の燐酸カルシュウムという物質になってしまいます。
これはアパタイトとはいえませんし、「強固に骨と結合する」という特性も失います。
HAコーティングの全てがアパタイト結晶ではなく、
メーカーよってはアパタイトが60%程しか残っていないものもあります。
しかし、「MP-1」HAコーティングがほどこされたカルシテックインプラントでは、
アパタイトの結晶率は97%まで高められ、他社のHAコーティングインプラントの結晶率より優位に高く、
信頼性のあるインプラントであります。
この高い結晶率の結果、HAコーティングの問題点であった剥離や吸収などの問題がほとんど報告されていません。
また、HAの溶着強度が強力で剥がれにいのも特徴のひとつであり、
他社のHAコーティング技術とは一線を画しています。
日本人に多い骨が極端に痩せているケースや抜歯即時インプラントに最適で、
近年日本で注目されているインプラントです。

他の歯科医院で、「痛い麻酔」をされた経験はありませんか?
あいうら歯科医院では、無痛手術をめざしています。
多少時間はかかってしまうかもしれませんが、
あらゆる患者さんが少しでも痛くないよう細部まで気を配っています。

麻酔の注射の痛みを和らげるために、麻酔の注射の前に「塗る麻酔(=表面麻酔)」を歯ぐきに塗り、
麻酔が効いたのをきちんと確認してから麻酔を刺入します。


表面麻酔をしてほとんど無痛になっているのですが、更に痛みの出にくい場所を選びます。
歯ぐきではなく血管をさけた粘膜に針を刺します。
血管に刺してしまいますと、血管には神経が近接していますので、
痛い上に注射液が血管にもれて効果がうすれてしまいます。


注射針にもいろいろ種類があります。針の細さは「ゲージ」という単位で表示され、数値が高いほど細い針です。
現在は30ゲージ、さらに31ゲージという細い針が発売されています。
痛点を避けるという観点からいって細い針であればあるほど痛みは感じにくくなります。
もちろん針は使い捨てですのでご安心ください。


注射液を体温と同程度に温めておきます。冬は注射液の温度も下がってきます。
すると注射液と体温の温度差で痛みが起こる事があるのです。
大きな効果はないかもしれませんが、少しでも患者さんが痛くないようにと思い行っております。


注射をすると、そこの部位の圧力が高まるため痛みを感じます。
圧力をかけずに時間をかけてゆっくり少しずつ注入すれば、徐々に麻酔が効きはじめるのでさらに痛みが和らぎます。
あいうら歯科医院では、「痛くない局所麻酔」のために開発された電動注射器を導入しているので、
ゆっくり一定の速さで注入することができ、麻酔による痛みの心配がありません。


それでも手術が不安な方は、不安をとりのぞく効果のある内服薬を処方いたします。
おだやかに効く、飲み薬です。不安を軽減してくれるので安心して手術を受けられます。
あいうら歯科医院には、1ヶ月~4ヶ月に1度の定期健診を
きちんと受けていただいている方には、
インプラント保証制度がありますので、安心して治療を受けて下さい。
天然歯が、毎日の歯磨きや、定期的な健診、
クリーニングが必要であるのと同じく、
インプラントも、埋入後の定期的なメンテナンスが大事です。
あいうら歯科医院では、インプラント埋入後もしっかりフォローいたします。
インプラントが長持ちするように、いっしょに頑張りましょう。

ケア・メンテナンスの重要性
定期的な健診をしていれば、インプラントに異常が起きる確率は非常に少なくなります。
万が一、不具合が起きても、すぐに発見・対処することもできます。
問題をみつけた時には手遅れだった、ということを未然に防ぐには、
毎日のケアや定期健診など、患者様自身の努力もどうしても不可欠なのです。
インプラントにしてやっと苦痛から解放され、快適な日常と幸せを手に入れたのですから、
それを維持するためにメンテナンスもしっかりしていきましょう。
たとえば、「歯ぎしり」などの悪習癖(くせ)がある人は、
上部構造(インプラントに被せた人工歯)破損の原因になりますので、
その様な方には、就寝時にマウスピースの使用をして頂くなどの対応が必要です。
院長 相浦淳一は、その技術を習得・研究するために、頻繁に講習会・講演会、学会などに出席し、
あるいは研究発表も行い、インプラントの勉強に日々まい進しております。
診療時間
月~土
午前 09:30〜13:00
午後 15:00〜20:00
*土曜日の午後の診療時間は、
14:30〜17:00となります。
*木曜日の午後は、
休診となります。
休診日
日曜・祝祭日・木曜午後
診療科目
・一般歯科
・インプラント
・小児歯科
・歯周病科